高校数学A 確率

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「確率は場合の数の比なのだから、場合の数分野さえしっかり学習できていれば改めて確率を学習する必要はない。」などと考えているならば、これは大きな間違いである。

実は、場合の数と確率は似て非なるものである。場合の数の比というのは間違いではないが、その程度の認識では基本問題ですら間違える可能性が高い。

当カテゴリでは、最初に確率で最も重要な「同様に確からしい」について理解した上で、受験数学における確率の基本パターンから応用パターンまでを網羅する。

「確率」は高校数学の中で最も実生活で役立つ分野である。実生活と関連する興味深いテーマも登場するので、多くの学生は最初はあまり抵抗感なく取り組み始めることができるものの、実際に十分な理解をして入試レベルに到達するには結構難しい分野でもあり、場合の数分野と同様に丸暗記は通用しない。

当サイトでは、多くの教科書や参考書ではほとんど省かれてしまっている確率の考え方までをかなり詳しく解説しているので、じっくりと学習してほしい。

後半の多くの期待値の問題や確率漸化式の問題では、数B:数列を学習済みであることが前提である。

なお、「期待値」は2022年新高校1年生から始まった新課程の学習内容である。

 

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