高校数学Ⅰ 三角比と図形の計量

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中学生のとき、平面図形や空間図形の図形量(長さ・角度・面積・体積)などを求めるのに苦労した。三平方の定理などの非常に限られた知識しか持っておらず、後は思考力を元に試行錯誤して答えにたどり着く必要があったからである。

当分野で三角比を学習すると、30°や45°といった有名角だけではなくあらゆる角度を統一的に扱えるようになり、平面図形や空間図形の計量がひらめきなく機械的にできるようになる。

当カテゴリでは、三角比の定義・性質やそれを用いた平面図形・空間図形の計量の問題パターンを網羅する。

今までの分野は中学数学の延長線上という感もあったが、三角比分野ではsin、cos、tanという中学数学までには見たこともなかった全く新しい概念が登場するので、最初はかなり戸惑うかもしれない。

丸暗記ではすぐに通用しなくなるので、まずは何を意味するのか、何のために利用するのかなどを理解する必要がある。

その後はとにかく問題演習を繰り返して慣れてしまうことである。多くの学生は√を初めて見たときも戸惑ったはずである。しかし、いつのまにかそれに慣れて当たり前のものとなっている、そういうことである。三角比の扱いに慣れてしまえば、基本的には簡単な分野である。

この分野は裏技的な知識を持っていると役立つことが多い。裏技が記述試験で使えるかは場合によるが、難しいものではないので知っておくに越したことはない。穴埋め式試験では有用である。

数Ⅱでは三角比の応用である三角関数を学習することになるので、数Ⅰのうちに理解を深めておいてほしい。また、三角比・三角関数は高校数学で最も公式が多い分野である。すべてを丸暗記で済ますのは困難で応用も利かないので、まずは証明を理解し、その上でさらに暗記しておくという姿勢が重要である。


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