数学ほど使えるわけではないが、物理でも裏技やそれに近い小技・テクニックが存在する。
中にはかなり本質的なものもあり、大学入学共通テストだけでなく2次試験でも重要である。
数値が常識的に正しいかを考える
![physics-urawaza1](https://examist.jp/wp-content/uploads/physics/physics-urawaza1.png)
数値を概算する
![physics-urawaza2](https://examist.jp/wp-content/uploads/physics/physics-urawaza2.png)
単位を確認する
![physics-urawaza3](https://examist.jp/wp-content/uploads/physics/physics-urawaza3.png)
より応用的な例を次でも扱っている。
特殊(極端)な値を代入する
![physics-urawaza4](https://examist.jp/wp-content/uploads/physics/physics-urawaza4.png)
より応用的な例を次でも扱っている。
他の選択肢との共通点に着目する
![physics-urawaza5](https://examist.jp/wp-content/uploads/physics/physics-urawaza5.png)
この方法がセンター物理で使える可能性は低い。センター物理は6択、8択にして全パターンの選択肢を尽くしてくるからである。しかし、この考え方は択一式試験全般に応用可能である。
個人的な例を挙げると、センター国語で全く分からなかった知識問題をこの裏技で1問正解した。
また、ある択一式(5択)の資格試験(合格率10%台)で全く分からなかった問題を10問中5問正解した。同じ会場で10人ほどが受験していたが、合格したのは自分1人であった。
最後の裏技は次の書籍を参考にしている。あくまでも裏技なので推奨はしない。