
 次の和を求めよ.$  {階差を利用する和\ :根号型・対数型・階乗型}$  根号型は,\ {有理化}すると階差の形になる.  k=1からk=62まで和の形で書き出すと,\ 2つの項だけが残る.  どの項が残ってどの項が消えるのかを慎重に判断する必要がある. 対数型は,\ 対数の性質\ {log MN=log M-log N}\ を適用すると階差の形になる. との変形は,\ 一度経験しておかなければ厳しいだろう.  わかりにくければ,\ まず右辺から左辺に変形できるかを試してみてほしい.\ その逆である.  最後,\ n=1を代入して検算すること. 
  
  
  
  