
基本事項である『2円の位置関係』を確認できる画像を作成したので活用して頂ければ幸いです。 pic.twitter.com/OheOsqxEWT
— 受験の月(・囚・) (@examoonist) 2016, 2月 16
2円の位置関係は,\ 以下の\textbf{\textcolor{purple}{5パターンに分類}}される. \\2円の半径と中心間の距離の関係}}によって分類される. 離れている{外接する{2点で交わる}内接する{一方が他方の内部にある \hspace{.5zw}この2円の位置関係を調べよ. 原点と(x_1,\ y_1)間の距離 \ruizyoukon{{x_1}^2+{y_1}^2} \ \bm{r>0}であることにも注意しながらrの範囲を求めていけばよい. \\[1zh] 絶対値付き方程式・不等式を解くことになるが,\ いずれも瞬殺できる型である. \\[.5zh] 2円$x^2+y^2=1$と$(x-3a)^2+y^2=4a^2\ $が直交するときの$a$の値を求めよ. \\ 円$(x-3a)^2+y^2=4a^2$の中心は$(3a,\ 0)$,\ \ 半径は\ $2a$ \\[.5zh] 2円の中心(0,\ 0),\ $(3a,\ 0)$間の距離は\ \ $3a$ \\[1zh] 2円が直交する条件は 2円が直交するとは,\ \bm{2円の交点におけるそれぞれの接線が直交する}ということである. \\[.2zh] 接線を求める必要はなく,\ \bm{図の直角三角形に三平方の定理を適用する}と簡潔に済む.