当カテゴリでは、図形と方程式分野の円に関するパターン問題を網羅する。
円の方程式は2次式なので計算が大変になることが多い。よって、式計算ではなく図形的に解決できないかを常に意識することが重要である。場合によっては、平面図形における円の性質「円周角の定理」や「方べきの定理」などを利用できるかもしれない。
複数の解法があるパターンでは、考え方だけはすべての解法について理解した上で、最も簡単な解法を利用することを心掛けてほしい。
一部の問題は、空間の球へと容易に拡張することができる。
数Ⅲで学習する2次曲線でも同じ考え方が通用するパターンが多いので、理系は数Ⅱの内に解法や考え方をマスターしておくべきである。
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