連立方程式連立方程式の解と係数 {解がx=○,\ y=△であるということは,\ それを元の式に代入すると成り立つということである.} 代入するとaとbについての連立方程式になるから,\ これを解いてa,\ bを求めればよい. ではx=4,\ y=bを代入すると,\ がbのみの方程式となる.\ よって,\ 加減法を使う必要はない. 加減法や代入法はあくまでも1文字消去するための手段であり,\ 必須というわけではない. すでに1文字の方程式となっているならば,\ 単にそれを解けばよいのである. 同じ解をもつならば,\ 4つのうちどの2つの式を組み合わせてもその同じ解が得られるはずである. そこで,\ まずa,\ bを含まないとを組み合わせた連立方程式を解き,\ 解x,\ yを求める. 後は,\ この解x,\ yを残りのとに代入してできるaとbについての連立方程式を解けばよい.