
図示してみると・・・

富士山(世界遺産)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
高校数学という山道を一歩一歩着実に歩んできた者だけが自身の答案というパノラマの中にこの景色が広がった。
純粋に数学の問題として見た場合、4次関数、分数関数、三角関数、絶対値、平行移動、拡大・縮小、対称性といったグラフの図示における多くのポイントを的確に処理する能力が問われている良問である。その分グラフの図示の基本が怪しい人にとっては簡単なグラフではない。
正答にたどり着いた受験生に対する素晴らしいご褒美だが、試験時間内に拝めた受験生は何人いただろうか。
全く関係のない話
大都市圏の人にとって富士山は見慣れた光景なのかもしれない。一極集中でそびえ立つ3776mの独立峰富士山は実に美しい。
一方で、3000m級の山々が連なる立山連峰の圧倒的な絶景は、富山県民には見慣れた光景だが他県民が見ると「これが日本なのか」と驚く。
海越しに3000m級の連峰が見られるのは世界的にもほぼ富山県西部だけである。春や冬の寒く澄んだ快晴の日には常にこの光景が広がっている。といってもそんな日は年間30日もない。。。
北陸新幹線で観光に来てくださいm(_ _)m
以下の画像はクリックで拡大できます。
富山県西部氷見市から海越しの立山連峰。

パノラマ。

立山連峰バックの富山中心市街と北陸新幹線。

