当カテゴリの学習内容
- 正の数と負の数(1年)
- 文字と式(1年)
- 式の計算(2年)
- 数の性質(3年)
- 多項式(3年)
- 平方根(3年)
正の数と負の数(1年)
『正の数』や『0』に加えて新たな数として『負の数』を導入し、その足し算・引き算・掛け算・割り算を学習する。
基本計算はただ解けるだけでなく、いかに速く解けるかが重要である。計算スピードが遅いと試験や受験で圧倒的に不利になるので、この段階で繰り返し問題演習し、計算スピードを強化しておくことが重要である。大げさではなく、計算スピードの遅さは大学受験にまで影響する。将来、「中学1年生の時にもっと計算力を強化しておけば・・・」と後悔しないで済む。
文字と式(1年)
文字を活用することで「一般的に考える」ことが可能になる。その意義を理解するには時間がかかるだろうが、問題演習を繰り返す中で徐々に理解を深めていくとよい。1つの文字を含む式の扱いや計算についても学習する。
式の計算(2年)
ここでは複数の文字を含む式の計算を学習する。『文字と式』分野をきちんと学習済みならば、基本的に同じこの分野の学習は容易だろう。
数の性質(3年)
数の中で整数だけがもつ特有の性質について学習する。「最大公約数」「最小公倍数」「余り」「素数」「素因数分解」など新たな用語が次々と登場するうえ、その意味を理解するのが難しく学習がやっかいな分野である。
多項式(3年)
『展開』と『因数分解』という式変形について学習する。大学受験まで見据えたとき、最重要分野の1つである。繰り返し問題演習し、素早く式変形できるようにしておかなければならない。
平方根(3年)
新たに2乗の逆をした『平方根』という数を導入する。平方根の扱いとその足し算・引き算・掛け算・割り算を学習する。やはり、ただ計算できるだけでなく、「素早く」計算できるように繰り返し問題演習する必要がある。
当カテゴリ内記事一覧
- 正の数と負の数とその大小、絶対値(中1)
- 正負の数の加法と減法、加減の混じった計算(中1)
- 正負の数の乗法と累乗の計算(中1)
- 正負の数の除法と乗除の混じった計算(中1)
- 四則の混じった計算と分配法則による計算の工夫(中1)
- 正負の数を利用した計算の工夫、仮平均を利用した平均(中1)
- 文字式の表し方(積・商・四則)(中1)
- 数量の表し方(代金・整数・速さ・時間・道のり・割合・図形と公式)(中1)
- 代入と式の値(中1)
- 1次式の1次の項とその係数と定数項、1次式の計算(中1)
- 単項式と多項式とその次数(中2)
- 多項式の加法と減法(中2)
- 単項式の乗法と除法(中2)
- 文字式の利用① 整数の性質(中2)
- 文字式の利用② 3,4,9の倍数条件(中2)
- 文字式の利用③ 商と余り(中2)
- 等式の性質と等式の変形、移項、文字について解く(中2)
- 素数と素因数分解(中3)
- 素因数分解の応用(約数の個数、平方数)(中3)
- 公約数と最大公約数(中3)
- 公倍数と最小公倍数(中3)
- 単項式と多項式の乗法と除法(中3)
- 展開と乗法公式(中3)
- 因数分解とその公式(中3)
- 平方根とその近似値・大小、有理数と無理数(中3)
- 平方根の計算(加法・減法・乗法・除法)と分母の有理化(中3)
- いろいろな平方根の計算、平方根と式の値(中3)