前半は、1次分数関数と1次無理関数の基本を学習する。
これらは詳しく学習していないにも関わらず、数Ⅰのときから方程式・不等式を解くときなどに見かけることが多かった。数Ⅲで改めて基本を学ぶことになる。
グラフを素早く描けるようにすることと、方程式・不等式を解くことが出来るようにすることが重要である。
後半は、逆関数と合成関数について学習する。一見単純だが、いろいろな落とし穴があるので
細かい部分にまで注意を払って学習する必要がある。
大学入試における重要度は数Ⅲで最も低い。基本的にはあまり深くにまで立ち入る必要はなく、最低限の基本事項を素早く習得するだけで学習を終えても問題はない。
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