クロム(Cr)・マンガン(Mn)・水銀(Hg)とその化合物

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Crの③の解説で2OH-となっていますが、OH-の誤りですm(_ _)m

chromium-manganese-mercury
第4周期6族)  .{濃}硝酸には不動態となるため溶けない.   二クロム酸イオン 酸性溶液中で強酸化剤として働く(自身は還元). [.5zh] Cr2O7^{2-}\ (+6)} 還元剤と反応]Cr³+\ (+3)} 二クロム酸イオン}クロムイオン} {橙赤色) {暗緑色) 二クロム酸イオンとクロム酸イオンの平衡(酸化還元反応ではない) Cr2O7^{2-}\ (+6)}塩基性にする]酸性にする]} CrO4^{2-}\ (+6)} [-.5zh] 二クロム酸イオン}クロム酸イオン} (橙赤色)黄色) 金\ ステンレス} {Fe}と{Cr\ の合金. ニクロム}e{Ni}と{Cr\ の合金. 濃硝酸で不動態となる金属 Fe}(徹){Co}(子){Ni}(に){Al}(ある){Cr}(苦労)} Cr2O7²- + 14H+ + 6e- 2Cr³+ + 7H₂O Cr2O7²- + 2OH- <=>[塩基性にする][酸性にする] 2CrO4²- + H+ 一般には,\ 金属元素の酸化物は塩基性酸化物である. しかし,\ {Cr}や{Mn}の酸化物は,\ 酸化数が大きくなるにつれて酸化物が酸性を示すようになる. {CrO}(+2;塩基性酸化物),{Cr2O3}(+3;両性酸化物),{CrO3}(+6;酸性酸化物) %{CrO}(黒,\ 塩基性酸化物),\ {Cr2O3}(緑,\ 両性酸化物),\ {CrO3}(暗赤色,\ 酸性酸化物) {CrO3 + H₂O H₂CrO4}\ (クロム酸) (酸性酸化物+水\ →\ オキソ酸) また,\ {Cr(OH)3}\ (+3)は,\ 両性水酸化物である. よって,\ 他の両性金属と同様,\ 過剰の{NaOH}水を加えると,\ {[Cr(OH)4]^-}(緑)\ を形成して溶ける. マンガン {Mn} (第4周期7族)   {KMnO₄ 黒紫色}の針状結晶}.        { $\begin{array}[t]{ccc} {MnO4-\ (+7) 還元剤}と反応][]} Mn²+\ (+2) 過マンガン酸イオン}マンガンイオン} (赤紫色}{淡桃色};ほぼ無色) MnO₂}    黒色粉末}(水に不溶).    乾電池の正極活物質のほか,\ 触媒や酸化剤として用いられる.触媒(自身は反応しない) ce{2H₂O₂{MnO₂] 2H₂O + O₂ ^} {酸化剤(自身は還元される)ce{MnO₂ + {4HCl MnCl₂ + 2H₂O + Cl₂ ^} %{Mn²+}は水溶液中で,\ {[Mn(H₂O)6]²+}(淡桃色)で存在. {Mn}は,\ 酸性溶液中では{Mn²+}(+2),\ 中性・塩基性溶液中では{MnO₂}(+4)が安定している. よって,\ KMnO₄}は酸性条件下においてより強い酸化力を示す.} 酸性条件     {MnO4- + 8H+ + 5e- Mn²+ + 4H₂O} \ (+7→+2) 中性・塩基性条件 {MnO4- + 2H₂O + 3e- -MnO₂ v + 4OH-}(+7→+4) (第6周期12族;典型元素)   常温で唯一の液体の金属.}   他の金属との合金(アマルガム})}を作りやすい({Fe},\ {Co},\ {Ni}以外).   {Hg(OH)₂}は常温でも容易に脱水し,\ }{0pt}yellow}HgO}の黄色沈殿が生じる.      {Hg(OH)₂ -HgO v + H₂O   $ 塩化水銀({.13zw}I.13zw){Hg2Cl₂}\ (甘汞;カンコウ) 水に溶けにくい白色粉末.\ 毒性なし. 塩化水銀({II}){HgCl₂}.1zw}(昇汞;ショウコウ) 水に溶けやすい無色結晶.\ 強い毒性. 水銀の単体は,\ 辰砂(しんしゃ)\ {HgS}を加熱して得られる. {HgS + O₂ Hg + SO₂} {Hg+}は単独では存在せず,\ 2つの{Hg+}が共有結合して二量体{Hg2²+}を形成している. よって,\ 塩化水銀({I})を{HgCl}とは表さない. %({Hg+}に不対電子1個).