文系には問題の意味が理解できませんが、要点は理解できます。

tyakusyu

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教師 「次の問題の答案を\underline{本番のつもり}で作成してください」自然数$n$に対し,\ $F_{n}(x)=\dint{0}{x}t^ne^{-t}\,dt$と定義する. \\[1.5zh] \hspace{.5zw} (1)\ \ $0\leqq x\leqq1$のとき,\ $0\leqq F_n(1)\leqq\bunsuu1e$が成り立つことを示せ. \\[1zh] \hspace{.5zw} (2)\ \ $\dlim{n\to\infty}\bunsuu{F_n(1)}{n\kaizyou}=0$を示せ.                   (50点)
このような問題に対し,\ ゾッとする答案を作成する受験生が少なくない.
【思考】 \\[.5zh] あれ?\ このまま部分積分続けてもキリがない\cdots. \\[.2zh] う~ん\cdots う~ん\cdots う~ん\cdots.\ ダメだ,\ わからない.\ これまでか\cdots. \\[.2zh] やれるところまではやったし,\ 少しでも部分点もらえたらいいな(願).
教師 「何この答案,\ ふざけてるの?(怒)」}}} \\[.8zh] {\large \textbf{\textcolor{magenta}{学生 「いえ$\bm{\cdots}$.\ 普通に解けませんでした(泣)」}}} \\[.8zh] {\large \textbf{\textcolor{blue}{教師 「そんなことは見ればわかる.\ それより(2)はどうした?」}}} \\[.8zh] {\large \textbf{\textcolor{magenta}{学生 「見てませんでした」}}} \\[.8zh] {\large \textbf{\textcolor{blue}{教師 「今見て解き方わかる?」}}} \\[.8zh] {\large \textbf{\textcolor{magenta}{学生 「はさみうちの原理を使えば瞬殺です」}}} \\[1zh] {\large \textbf{\textcolor{blue}{教師 {\Large 「それを書かんかい!!!(怒)」}}}} \\\\\\\\
なぜ簡単な(2)を平気でスルーできるのか,\ 正直言って信じられないし理解もできない. \\[.2zh] おまけ的な問題ならば配点は少ないだろうが,\ それでも10点20点あったりする. \\[.2zh] 簡単に取れるはずの得点をみすみす見逃してどう合格するというのだろうか. \\[.2zh] どれほど恐ろしいことをしているかをよく考えてもらいたいものである. \\\\\\
(1)が解けない場合には(2)を解いてはいけないなどという決まりはない. \\[.2zh] \textbf{\textcolor{red}{(1)が解けない場合でも, 必ず(2)以降に着手しなければならない.}} \\[.2zh] \textbf{\textcolor{red}{(1)の証明を(2)で利用する問題ならば, (1)が証明できたものとして(2)を答える.}} \\[.2zh] これで(2)は満点をもらえる可能性がある.\ 少なくとも一定の部分点はもらえるだろう. \\[.2zh] その他,\ \textbf{\textcolor[named]{ForestGreen}{(1)と(2)が関連性がなく, (2)が単独で解ける問題}}もある. \\[.2zh] 多くはないが,\ \textbf{\textcolor[named]{ForestGreen}{(2)が先に解けて(1)でその結果を利用できる問題}}もある. \\\\
(1)ができないから(2)以降を見もしないなど愚の骨頂であり,\ 絶対に許されない. \\\\
\textbf{\textcolor{red}{時間がなかったというのは言い訳にならない.}} \\[.2zh] \textbf{\textcolor{cyan}{全ての問題に着手するところまで含めて時間配分すべき}}である. \\[.2zh] その中で\textbf{\textcolor{red}{簡単だと思った問題,\ 短時間で解ける問題から答案を作成する}}のが基本である. \\[.2zh] とにかく,\ 一旦着手してみないことには何も始まらない.\ 白紙は論外である. \\[.2zh] 今回の問題ならば,\ (2)から記述するくらいの姿勢があってしかるべきである.