高校物理総覧

2015/11/11 いろいろ考えた結果、熱力学の途中ですが以降の物理の更新は来年度以降に先延ばしすることにしましたm(_ _)m

2016/3/23 今年も更新のめどは立っておりませんm(_ _)m

以下は愚痴です。

  • 数学のグラフや図形とは比較にならないほど作図が大変で一向に進まない。数学では言葉の説明だけでごまかしている部分もあるのだが、物理は図がないとどうしようもない。波とか無理ゲー。
  • そもそも物理で静止画だけだとネットのメリットが生かせない。なんとか動画を導入できないものか・・・
  • 数学の理想的な学習手順「基本事項の理解や公式暗記の後で問題演習」とは異なり、物理は「問題演習しながら基本事項の理解を深める」が理想であり、これの当サイトとの相性が極めて悪い。
  • 様々な解法を習得すべき数学とは異なり、「受験物理では別解を習得するよりも絶対的な1本の道を確実に習得するのが合格への近道」が管理人の基本的な考え方である。結果、普通の問題を普通の方針で普通に解説しているという既存の参考書・問題集とさほど変わらない内容に・・・
  • 少し深い内容に踏み入ろうとするとすぐに微分・積分が登場してしまう。



「物理は難しい」と感じている学生は多い。とりあえず丸暗記しておけばある程度点になる他科目と違い、物理は暗記がほぼ通用しないからであろう。化学は総合的に見ると理解5割・暗記5割くらいの科目である。一方、物理は理解9.5割、暗記0.5割くらいの科目である。暗記はほぼ無意味だが、一旦理解してしまえば面白いように点が取れるようになる。そのため、全科目中最も高得点がねらえる科目である(簡単というわけではない)。数学的思考力・計算力が要求されるため、基本的には数学の能力に比例する。しかし、高校物理は数学とは完全に別科目であると考えておく方がよい。数学とは異なる物理特有の考え方に慣れることが学習の第一歩である。なお、数学の三角比・ベクトル・微分積分を学習済みであるのが好ましい。

暗記が通用しないため、物理は独学が極めて難しい科目である。通常の問題集で演習しようと思っても、解答・解説には途中の式が書いてあるだけで、その式が導かれるまでの物理において最も重要な思考過程がほとんど書かれていない。その結果、思考過程にミスや不足があっても答えが合っていたというだけで解けたと勘違いしてしまい、より応用的な問題になると対応できなくなる。

当サイトでは、具体的に問題をどのような思考過程で解くのかに大きな比重をおいて解説する。通常の問題集では省略される思考過程をすべて述べる。もちろん一定のパターンはあるが、数学のように単純なパターン暗記がほとんど通用しないことがわかってもらえるだろう。



高校物理は、大きく5分野(力学・熱力学・波動・電磁気学・原子物理)に分類される。

  • 力学
    高校物理がどういう科目であるかを知ることが第一歩である。特に、物理という科目を理解できている人といない人では運動方程式の問題への対応が全く異なる。
  • 熱力学
    熱や気体に関する物理を学習する。化学とかぶっている部分もあるので、とっつきやすい。
  • 波動
    考え方に慣れるまでがやや大変であるが、他分野よりはパターン化されている。まずすべての波に共通する性質を学習し、その後音波・光波・電磁波の個別性質を探る。
  • 電磁気学
    力学と並ぶ高校物理の重要分野である。力学の世界の類似点と相違点に注意して学習を進めることになる。
  • 原子物理
    長らく無視されていたが、新課程で必修となった。化学よりも深く原子の構造に迫る。





2次試験で物理を必要とする理系高校生にとって、受験までの物理の学習の進め方はいたってシンプルで、次の3段階を踏めばよい。特にレベルの高い大学や学部でない限りこれで十分。2次試験を想定した学習を積んできていれば、センター試験は自然と8割くらいは取れるようになっているはずである。逆に、センター試験で7割届かないレベルでは、2次試験で合格点を取るのは難しい。

  1. 学校の授業を受けながら、学校で指定された傍用系問題集で学習する。
  2. 全分野の学習を完了後は、重要問題集1冊を仕上げる(解説が良くも悪くも簡潔なので手に負えない場合はより解説が詳しい問題集のほうがよい)。実力者は傍用系問題集と平行してもよい。一定レベル以上の高校ならば学校で配られることも多い。
  3. 志望校の過去問演習をして傾向や出題方法などの確認をしつつ最後の仕上げ。

その他の参考書・問題集は 高校生・大学受験生用の推奨参考書・問題集(数学/物理/化学)+α で紹介しています。




受験勉強のための推奨物理サイト



文部科学省が毎年発行しているハイクオリティポスター『一家に1枚』シリーズ

A3判でよければ公式サイト『一家に1枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK』からpdfが無料ダウンロードできます。




高校物理の裏技

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力学

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