高校化学総覧

高校化学の基本事項を網羅し、パターン問題を解説していく。ただし、高分子は除く。基本的にはセンター試験レベルを想定しているが、ある程度2次試験も見据えたものとなっている。新課程では化学基礎と化学というよくわからない区別がされているが、当サイトでは特に区別しない。

2016/12/12 高分子化合物の更新を完了し、pdfの販売を開始しました。





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高校化学は、大きく4分野(理論化学・無機化学・有機化学・高分子化合物)に分類される。理解と暗記の割合はあくまでもイメージであり、目指すべきレベルなどによっても変わってくる。

  • 理論化学(理解8割・暗記2割)
    さらに大きく3分野に分類される。最低限の基本事項(化学的原理や化学的性質など)の暗記はあるが、主に計算問題であり、化学反応式を元に何がどれだけ得られるかなどを計算して求めることになる。計算問題を苦手とする学生は多いが、実は単なる比の計算にすぎないことを認識してもらうのが当サイトの目標である。
  • 無機化学(理解1割・暗記9割)
    様々な単体や化合物の性質(色・臭い・反応性などなど)を学習する。といっても高校レベルの理由はほとんどないのでひたすら丸暗記することになる。いかに効率よく整理して暗記するかがポイントになる。並列的に化学反応の原理(学校できちんと教わらない)も学習し、化学反応式は覚えるものではなく自分で作るものであることを認識してもらうことが当サイトの目標である。また、センター試験+α程度の基本事項をまとめたので暗記に活用して欲しい。
  • 有機化学(理解7割・暗記3割)
    100以上の元素の中で、炭素原子だけはその性質上無限ともいえる関連化合物が存在する。有機化学では炭素化合物の構造を学習する。基本事項を一通り学習後、問題演習を繰り返すことになるが、いくつかの条件から少しずつ構造を特定していく過程はパズルを解くような面白さである。暗記もそこそこ必要だが、学習を進める中で自然と覚えてしまうのでさほど苦にならない。当サイトではセンター試験+α程度の基本事項をまとめる。基本事項を一通り認識した後は、問題集でひたすら演習を繰り返して欲しい。
  • 高分子化合物
    高校化学の最後の壁として立ちはだかる。暗記もきついし計算問題もむずかしい。新課程になって出題率が増えると予想される。

2次試験で化学を必要とする理系高校生にとって、受験までの化学の学習の進め方はいたってシンプルで、次の3段階を踏めばよい。特にレベルの高い大学や学部でない限りこれで十分。2次試験を想定した学習を積んできていれば、センター試験は自然と8割くらいは取れるようになっているはずである。逆に、センター試験で7割届かないレベルでは、2次試験で合格点を取るのは難しい。

  1. 学校の授業を受けながら、学校で指定された傍用系問題集で学習する。
  2. 全分野の学習を完了後は、重要問題集1冊(網羅性・難易度・分量いずれも受験生に最適の最強の1冊)を仕上げる。実力者は傍用系問題集と平行してもよい。一定レベル以上の高校ならば学校で配られることも多い。
  3. 志望校の過去問演習をして傾向や出題方法などの確認をしつつ最後の仕上げ。

この他の参考書・問題集は 高校生・大学受験生用の推奨参考書・問題集(数学/物理/化学)+α で紹介しています。




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理論化学(物質の構成)

理論化学(物質の状態)

理論化学(物質の反応)

理論化学(物質の反応)




無機化学(化学反応の原理)

無機化学(非金属元素)

無機化学(金属元素)




有機化学(脂肪族化合物)

有機化学(芳香族化合物)

天然高分子化合物

合成高分子化合物




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