2013keiouq

こ、これは・・・数独(ナンプレ)そのまま・・・。背景に数学があるとはいえ、この問題を解くこと自体は数学と関係ない。もちろん受験勉強も役に立たないこの問題の出題意図は一体・・・。

数独は暇つぶしにiPadアプリのものを多少やったことがある程度である自分が解いたところ、所要時間は32分であった。アプリでは色づけなどの補助が成されるが、完全に紙と鉛筆だけでやったのは初めてである。

高難度の数独では先を見越して多角的に絞り込むといったことが必要だが、特別に埋めにくい部分はなく数独としては難易度が低いものである。しかし、全くの無経験だったとするとなかなか要領よく埋めるのは難しい。さらに、一発勝負というとてつもない緊張感の中では落ち着くことも許されない。試験時間120分で大問5つがあることを考えると受験生は時間配分に苦心したことだろう。

答えが要求されているマスは序盤で判明するものも終盤で判明するものもあるため、仮に全て埋めることができなくてもある程度の部分点が稼げるようになっている。その意味ではこの問題の出来が直接合否に影響することは少なかっただろうが、途中で間違えて訳が分からなくなった結果、他の問題にも悪影響を及ぼして無惨な結果に終わった人もいたのではないかと推測する。

小学生から老人まで暇つぶしにどうぞ。

解答



ちなみに、前年の2012年には薬学部で次のような問題が出題されている。こちらは数独を元にした数学力が問われる良問である。答えは288通り。解説が欲しい人は 数独の数理 へどうぞ。

2012keiou